@快吏の日記および妄想などが飛び交う(予定)散々なところです。
黒子っちから質問された。
「誕生日何がほしいですか?」
ただ、それだけのこと。
だけど、いろいろ考えた。
普通、好きなら何も聞けないんじゃないかとか
あげたから、それのただのお返し、とか。
結局考えるのは脈があるかどうかなんだ。
彼の純粋な祝いたい気持ちとかどうこうじゃなくて
彼が俺を恋愛的な意味で好きかどうか
彼に恋をする俺にとっては、それが結局は一番大事で。
俺がしたように12時に来たメール
『誕生日おめでとうございます』
ただ、それだけだったけど、
普段は11時に寝る彼が、今の時間まで起きてくれていたこととか
もしかしたら、この後に何を書けばいいか悩んだのかもしれないとか考えると
たまらなくなった。
目が熱くなる。
携帯を開いたまんま、俺は目元を抑えた。
こぼれるように『ありがとう』と口ずさんでいた。
ごめん、黒子っちのメールはマッハで返信するのがこだわりだったんだけど
今すぐは無理。
好き。
好きだよ、テ・・・・黒子っち。
携帯をだいて、ベットに倒れこんだ。
深呼吸して、携帯を見る、『返信』をおして
打ち込む 『あ』『り』『が』『と』『う』 ハートを付けるかつけないかで悩んで、
『(≧∀≦)ノシ』という顔文字を付けた。
そのあと、余韻に浸って『好き』を心の中で連呼していると
『おやすみなさい』と返事が来た。
今日、学校終わったら会いに行きたいなぁ
そう思って、メールを打った。
『おやすみっス!』
このメールにもやっぱりハートはつけられなかった。
END
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尻切れトンボで終わるww
すまん、黄瀬。
誕生日おめでとう!!!
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